2024年11月08日
自転車でアルティメット横転事故を起こし、右脚の負傷をしたのが10月20日のことだったので、11月8日の今日はそろそろ三週間になろうという頃合いではあるものの、まだ右脚が治っていない。
診断上は打撲なので、長く見積もって二週間くらいで歩けるようになるかな?と考えてはいたが、ようやく先日にギブスをつけたということで、まだ自立歩行をするまでには時間がかかりそうだ。
まぁ、打撲にもそれぞれのレベル感があるわけで、俺が患ってしまったのはかなり重めの打撲ということになるんだろう。激しい裂傷があったのが治療を遅らせたみたいだ。傷口から感染が広がり、赤くぱんぱんに腫れあがっている時期もあった。抗生物質で今は治まって、ようやくギブスをつけられるようなったということになる。
アルティメット横転した経緯を考えると、骨が粉砕されていても何もおかしくないと思ったし、下手を打てば頭を打って重い障害が残っていたり、そのまま亡くなっていた可能性もあり得たので、重めの打撲で済んで、不幸中の幸いとはまさにこういうことを言うのかもしれない。
事故当時の経緯は以前のエントリに書いている。坂道を自転車で猛スピードで下っている中の鉄柱への激突。未だに思い出すと背筋が凍る思いがする。
というわけで、事故が起きてから通院するとき以外はずっと家にいる。何も起きていないといえば何も起きていないが、それすら特別な何かのように感じるので、できるだけ全てを記録をしておきたい。
俺の勤める会社は原則出社であるが、環境としてテレワークは可能なので、患ってからはずっと在宅勤務をしている。
普段はテレワークをしていないので、ぎりぎりまで寝ることもできるし、すぐに仕事に取りかかれるので、最初の2ー3日はいいじゃんという感じはしたものの、やはりずっとテレワークをやり続けるのは少し飽きてきたな、というのが現状である。テレワークだ出社だみたいな話になると必ず仕事のパフォーマンスの話になるが、自分の場合はそもそもがそこまでパフォーマンが出ていないような気もするので、あまりパフォーマンスが落ちてるとは感じない。
ただ、リモートワークだと職場の空気感みたいなものがつかめないのが難しいとは思う。
例えば同じ職場で仕事をしていたら、あえて確認をしないでも、パソコンのタイプスピード、顔つきとか、電話の話し声とかで、なんとなくこいつはこの仕事をいまやってるんだろうな、ということが感じ取れる。言葉でコミュニケーションをとらなくても伝わるものが多く、それによってコミュニケーションをしなくて済むようになっていると言い換えてもいい。
リモートワークだと相手が何をやっているか確認するためにはなんらかのコミュニケートをする必要がある。そんなことをこの二週間考えながら仕事をしていて、やりづらさを感じていた。
実は出社して仕事をするよりもリモートワークを持続させる方がよっぽど高度なコミュニケーションスキルが必要とされるんじゃないかと思うわけだ。そして、それが自分には難しいと感じる。
想像していたが電車に乗らなくなってほとんど本を読めなくなった。
これも以前のエントリで言及をしたことがある。
自分は出発時間に関わらず家を出るぎりぎりまで寝てしまう、というタイプ。
具体的には出発する30分前くらいに起きてばたばたと準備をして出ていく。
そのため単純に朝起きる時間が早くなった、寝る時間も多少早くなったが、可処分時間は増えているように思う。
その増えた時間というのは「電車に乗っている時間」そのものなのだけど、自分は電車の中で割と本を読むので、読書時間が確保できているのが良い。
出社しているときと同じ時間に起きて始業まで読書をする…とは当然ならなくて、ぎりぎりまで寝てしまっている。
事故を起こしてから一滴も飲んでいない。怪我を慮って…という気持ちもあるが、片脚生活で酔っぱらうことへの恐怖が強い。
事故を起こした20日が60.1KGでさきほど計ったら61.9KGと増え続けている。
事故前は寝起きのタイミングでの計測に対して、現在は夕食後にギブス装着での計測となるので、同じ条件でやれば多少は縮まるだろうが、かなり増量していると言わざるを得ない。体重は毎日計測しているとライフスタイルに敏感に反応するのが面白い。
上半身は無事なのでこうやってブログを打ったり趣味のプログラミングをやることはできている。
他にやることがないので、今はHonoXとCloudflareで動く家計簿をひたすら作っている。
家計簿に関していえば現在ローカルPCのWindows IISでDjangoで作ったものを稼働させている。
これはこれで気に入っているのだけど、やはりローカルで動いているところに多少の不満があったりもする。
PCがクラッシュしたらデータがなくなってしまうし、かといってバックアップを取るのも面倒くさいし、外出先で見ることができないなどなど。
かといってDjangoをクラウドサービスで動かそうと思うと、無料でやるのが難しそう。自分が詳しくないかもしれんが、とにかくリレーショナルデータベースを無料で提供している例があまり思いつかない。
そこでCloudflareならD1データベースがあるじゃないかということで、HonoXを使って家計簿を作ってる。
内部的にReactでレンダリングできるので、Chart.jsなどとの相性もいい。
こういうスタックバーチャートでカテゴリ別の資産推移を表示させたり…
パイチャートで現在のアセットアロケーションを表現したりしている。
他にやることもないので、没頭しているという感じで、10/28日くらいからずっと作ってる。約10日で1万行以上書いてたっぽい。たぶん自己最高。
開発に関する細かい話はどこかでしたい。
以前にエントリで書いた通り今年にNOT A HOTELのMEMBER SHIPを購入していて、そのKEYの利用予定日がつい先日だった。
「NOT A HOTELのMEMBER SHIPを購入した」
直前まで悩んだけど今の状態で行ってもけっこう辛そうだなという気持ちも強く、DROPしたKEYはマーケットで売却をした。
おそらく相場から2分の1から3分の1くらいの金額だったと思うものの、無事に売却をすることができてよかった。
かなり楽しみにしていたので残念な気持ちが強いが、NFTの売却をするという初めての経験ができたのもまた一興か。
けっこう部屋で聴いている。外に出られてないけれど、冬の足音がしているのが聴こえる。冬になるといつも聴くアルバムがSAKANAのBlind Moon。
どの曲もどちゃくそ名曲のマンモス名盤だけど特にMiss Mhogany Brownが好きだ。ぜひ聴いてほしい。ではでは。