QLITRE DIALY

アルティメット横転して右足を患

2024年10月21日

Xで昨日に投稿をしたのだが、昨日に久しぶりに自転車に乗っていたら盛大に転んでしまい、右脚を負傷してしまった。

そういえば、6月に今の住居に引っ越してきてから自転車に乗るのは初めてだった。さいきん金欠なこともあり本を買う金を節約しようかな…ということで近所の図書館に行く道すがらのことだった。

自分が住んでいる家はけっこうな高台の上にある。

詳しい標高は分からないが、恐らく一般的なマンションの10階分くらいは登ってるんじゃないか、という気がする。

そんなわけで自転車で街に向かう時は必然的に下り坂が多くなる。

久しぶりに乗った自転車ということで、スピードの加減を見誤っていたようで、ブレーキはそれとなく握りつつも、スピードは制御できないほどにあがっていた。少し怖いと思いつつ、スリルを楽しんでいた自分もいたのかもしれない。気づいたら道路上にある白い鉄柱が目の前にあった。とっさに正面衝突は避けたものの、気づいたら地面に転がっていた。幸いに頭は打ってないみたいだったが、右足に鈍い痛みを感じていた。履いていた長ズボンが破れてふくらはぎから流血していた。少し前を歩いていた人が「大丈夫ですか」と声をかけてくれたが、状況を理解できていなかったので、大丈夫かどうなのか分からない。とりあえず大丈夫です、と答える。

なんとか歩けるみたいだった、自転車はサドルが歪んでいたが、一応つかえる。

ただ、明らかに図書館に行くのもきついし、ここから帰るのもつらそうという気がしていた。

こういう時にどうすればいいのか分からないので、119にかけてみる。まぁ動けないというわけではないので、出動を要請するのも気が引ける感じもして、なんとか動けるんですけど、そんなことを話していたら、市がやっている救急医療情報センターなるダイヤルがあることを教えてくれる。救急医療情報センターに電話をかけると、自分のいる場所から自転車で10分ほどの場所でオープンしている整形外科があることを教えてもらった。普段は気にしたことがなかったが、こういう日曜日に働いている行政の方たちのおかげで、情報がつながっていくことに感謝をしながら、ぎりぎり病院にたどり着くことができた。

病院に着く。レントゲンを取ったら幸いにも骨折をしておらず、打撲という診断がされた。

ただ、まともに歩けるレベルではないので、固定をしてもらい、松葉杖を貸与してもらい帰路につくことができた。

松葉杖をつくのは初めてだった。

これが中々に難しい。平坦な道を歩くだけでも相当なエネルギーがかかるし、まして階段となると、怖くてなかなか踏み出せない。普段なら気にすらしないであろう3-4段程度の段差ですら超えるのが難しい。そんなわけで、前述の通り高台の上に家があるので、当然自力で帰る気力もなく、タクシーで帰宅。なんとか家で療養ができている。

かなり記録的であるが、家で1日ほど松葉杖状態で過ごして気づいた点

  • トイレにいくのすら結構きつい
  • 風呂入りたいけどパンツ脱ぐのがきつい
  • 横になったり、起き上がったりするのも苦労する
  • 日課の体重を計測するのも大変

とまぁ何をするにしても、難儀で気づかされることが多い。

両腕が無事なのでこうしてブログを書いたり、趣味のプログラムを書く分にはそこまで支障がないのが救いか。

なんとか生活はできています。ではでは。