休日の予定をあらかじめ入れておくということが苦手で、いつも思い立って何かやりたいことをしている。

何もやらない日もあるが、今日はラーメン二郎　目黒店へ久しぶりに足を運んできた。

理由

ラーメン二郎は好きだが、いわゆる「ジロリアン」と呼ばれる人のように、ルーティンで二郎に行くことはしていない。

そのため、衝動的に食いたくなったので行ってきたということになる。

では、なぜ衝動的に食いたくなったのかというと、`ramen-api`という謎のリポジトリをgithubで見つけて、そこにラーメン二郎　目黒店の情報があったからだ。

https://github.com/yusukebe/ramen-api

詳細は不明だが、ラーメンのショップ情報のWEB APIらしい。

例えばラーメン二郎目黒店の情報を取得するにはこうする。

import requests
from pprint import pprint

base_url = 'https://ramen-api.dev/shops/'
end_point = 'jiro-meguro'
r = requests.get(base_url + end_point)
pprint(r.json())
>>>
{'shop': {'id': 'jiro-meguro',
          'name': 'ラーメン二郎 目黒店',
          'photos': [{'authorId': 'yusukebe',
                      'height': 600,
                      'name': 'jiro-meguro-001.jpg',
                      'url': 'https://ramen-api.dev/images/jiro-meguro/jiro-meguro-001.jpg',
                      'width': 800}]}}

画像URLが返ってきた。

アクセスしてみると…

Photo by yusukebe, via https://github.com/yusukebe/ramen-api

なんと、おいしそうな二郎の写真が。

この写真を見てしまい、もう駄目だった。

無性に二郎が食べたくなってしまい、ラーメン二郎目黒店へと向かったのだった。

ラーメン二郎　目黒店へ

というわけで、１１：３０くらいに家を出て、ラーメン二郎目黒店へは12:45くらいに到着。

正確に数えてはいないが、30-40人ほど並んでいたのではないかと思う。

着丼したのが、13:30頃だったかと思うので、約１時間ほどの並び。

今回は、小豚ダブルにニンニク・カラメをトッピング。

小ラーメンが500円、小豚が600円、今回の小豚ダブルは700円と、かなりリーズナブル。

感想

そういえば、ずいぶんと久しぶりに来たなぁと思った。

学生の時は沿線に通っていたこともあり、ちょこちょこ行っていたのだけど、もしかしたら卒業した後は来ていなかったかもしれない。

価格はたぶん昔と変わっていない。このご時世に凄いなぁという感心の思いがした。

大学生の集団もちらほら列に並んでいて、そういえば自分も昔にそうやって食べてたんだっけ、としんみりする場面もあった。

ラーメンについては、ちょっと濃いめの味付けや目黒店ならではのボリューム感も変わっていないように思える。

唯一、豚がちょっと細切れでぱさついてる感じがあったかなぁ、という気がした。

これは最初に掲載したramen-apiの写真と比べると、見た目でも感じてもらえると思う。とはいえこれはこれで、ヘルシーさがあって良い。

全般的な二郎特有の食べた後に「やってしまった」という背徳感もなく、食後はストレートな幸福感を堪能することができた。

評判通り、目黒店はラーメン二郎の中でも屈指のクオリティを誇っていることは間違いない。

おわりに

感謝を込めて、ramen-apiに今回取った二郎の写真を追加してプルリクを送ってみました。ではでは。