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下北沢サウンドクルージング2026

2026年05月24日

下北沢サウンドクルージングに今年も行ってきた!

下北沢周辺のライブハウスで行われるサーキット型のフェス。

昼から翌日の早朝まで行われるイベントで、チケットは通し券と日中帯、深夜帯の三つに分かれている。昨年は日中のみの参加だったが、今回は悩んだ末に通し券を購入。

朝まで身体が持つかは不明だったが、通し券を買っておけば終電までに2アーティストくらいは見ることができる。通し券と日中券の差額が1300円とそこまで変わらないので、とりあえず買っておくことにした。結果的に辛い場面もあったものの、なんとか早朝まで完走できた。

見たアーティストはベランダ、RAY、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE、衝子にメアリーズ、春ねむり、(ここから深夜枠)自爆、DALLJUB STEP CLUB、ヤスエでんじゃらすおじさん、片山翔太(DJ)、hobnob、テレビ大陸音頭、ゲスバンド、空きっ腹に酒。通してみないで途中で移動したケースもあるが、かなりのアーティストを見て回れて大満足のイベント。

以下簡単に振り返ります。

到着

下北沢に到着したのがだいたい14:30頃。まずはリストバンドを交換してドリンク代を払う。今回のサウンドクルージングはTENGAがコラボしていたのがまず面白いと思った。TENGAロボットが出張していて、親子で写真を撮っている人もいた。微笑ましい。

まずはベースメントバー方面へいくことにしたが、途中に「落合酒店」へ寄って生ビールを飲んだ。

いわゆる角打ちタイプの酒屋なのだが、生ビールやハイボールも提供している。生ビールはハーフサイズで360円とかなり手頃な値段で楽しめる。しかも冷えていてキレがありおいしい。いつもライブ前はここで身体を整えている。

ベランダ

落合酒店でビールを飲んだ後の一発目はベランダ。京都出身で2010年に結成とキャリアは長いが初めて聞いた。というのもここ数年(6-7年くらい?)のあいだ活動を休止していたらしい。サウンドクルージングも6年ほど開催されていない期間があって、ちょうど活動を再開したタイミングで声をかけてもらったというMCをしていた。なんだかいい話だ。

きらきらしたサウンドによく通るボーカルが気持ちいい。つい先日にリリースしたばかりの「風をまとって」という曲がよかった。

京都のバンドというとくるりが有名か。浪漫革命も確か京都出身で、そういう系譜を感じるバンドだった。ゆるくて気持ちがよくなるタイプのメロディ。

RAY

続いて内山結愛さんが所属するアイドルグループRAYをSHELTERで。Xでコアな音楽をよく紹介していて注目をしていた。自分の好きなcomputer fightや春ねむりなどと対バンした企画もありジャンルレスな雰囲気が気になっていた。内山結愛さんの造詣が反映されているのか、サウンドもジャンルを飛び越えた感じがして面白い。

一曲目のオープニングテーマがマイブラのOnly Shallowを彷彿とさせる轟音系の曲でぶっ飛んだ。

ライブは現場の一体感もありとても楽しくこれは癖になりそう、今後も注目します!

VOLA & THE ORIENTAL MACHINE

アヒトイナザワがフロントマンを務めるバンド。ERA。

実はほとんど聴いたことがないが、さすが本職ドラマーなだけあり、リズムがかっこよい曲が多いと思った。それとキャリアが長いこともあり、素人の自分が聴いても演奏が安定していると思った。何より距離は遠かったがアヒトさんの元気な姿が見れたのがうれしい。その後は広場に戻ってRAYの特典会に参加。なんと初回の人は無料でチェキを撮れるらしい。内山さんとチェキを撮らせていただいた。あと TENGAロボットとも写真を撮った。

衝子にメアリーズ

その後モナレコードに移動してTLでよく見かける衝子にメアリーズを。

ほぼ未予習だったけどとても盛り上がった。というか予習してない方が面白いタイプのライブといえるのかも。衝動系。衝子の中の「衝」の字は衝動からきているのかも。パンクの初期衝動のようなサウンドにしがらみを振り払うような変身願望さんのシャウトが気持ちいい。ファンサービスでTENGAを配るパフォーマンスしてて面白かった。会場で無料で配っていた…みたいな情報もあったが結局ゲットできなかった。水分補給大事!

春ねむり

途中マクドナルドでマックチキンセット(ポテトM、コカコーラゼロ)を食べて10分強仮眠をしていた。

そして身体を整えてFlowers Loftに移動し日中トリの春ねむりへ。

想像していたよりも混んでいないのがよかった。この時間に見たいアーティストが被っていてタイテに対して恨めしい気持ちがあったが、逆に人気アーティストが被っているからこそ分散したのかも。あまり人が詰まっていると踊るのが難しくなるので、かなり快適なライブ空間だった。

昨年にリリースした『ekkolaptomenos』の曲を中心にしたセトリだったと思う。このアルバム、踊れる曲が多いので、ライブで見ると圧倒的に楽しい。それと聴きたかった「kick in the world」もやってくれた。今回のサウンドクルージングのハイライト的な見せ場だったというか、個人的に瞬間最大風速を記録した場面だった。サビの絶叫するフレーズは何回聴いても鳥肌が立つし、一緒に絶叫すると、存在を縛り付けているものから解放されたような気分になる。自分が音楽ライブに求めているものがあった。

物販で春ねむりさんの『ekkolaptomenos』のCDを購入しサインをいただいてなんと写真も撮っていただいた。大事にします!

自爆

ここから深夜帯。同じくFlowers Loftにて。

自爆を初めて見たのは昨年の春くらいだったと思うが、回を重ねるごとに進化をしているというか、パフォーマンスが安定してきている気がする。ササキさんはがなり声で歌っているように聴こえて音程がちゃんとしていてすごい。ミッシェルのチバユウスケは音程をほとんど外さなかったという逸話があるが、それに近い気がする。

グッズでヘルメットを売ってるんだけど、確かにライブ中にヘルメットかぶるのは安全面からよい気がする。

DALLJUB STEP CLUB

同じくFlowers Loft。春ねむりがゲストボーカルを行うという前情報がありそのまま見ることにした。

サウンドクルージングの紹介音源で聴いただけだったが、変拍子っぽい感じのドラムがテクニカルでとてもかっこよさそう。実際に深夜帯にかなりハマるタイプの音楽だった。アルコールと音楽で疲れてへろっとしてきた身体と脳によく馴染むというか。

春ねむりの客演もよかった。ドレスから着替えてだらっとした雰囲気のジャージ姿、かっこいい。

ヤスエでんじゃらすおじさん

昨年にリリースした「東京」がめちゃくちゃよくてタワレコとかでポップついてた。

この日はハード寄りな音楽を聴いてきたので、フォークソングで流すヤスエさんのボーカルが気持ちいい。

婚前旅行はとても名曲だと思う。

片山翔太

THREEに移動して片山翔太さんのDJプレイを聴いた。ラテンファンクっぽい曲をかけてた。

センスがいい。。曲目が気になる。

hobnob

そのままTHREEでhobnob。映像音響トリオということで、映像と合わせて楽しむライブ。ドラムは人力であとは打ち込みなのかな。あんまり通ってはこなかったのだけどdownyと系統が近い気がする。

映像でPythonのコードが出てきて面白かった。

テレビ大陸音頭

シャングリラに移動。

2−3曲だけチラ見。「来年から酒を飲めます」みたいなMCをしていた。注目された当初は中学から高校生くらいの年齢だった気がするが、月日が経つのが早い。

ゲスバンド

チカマツでゲスバンド。入ったらちょうどキラーチューン「DEEP LOVE」をやっていてタイミング的に最高だった。

ライブが2:50開始で真夜中というか深夜なのにフロアが異様な熱気に包まれていた。海外からの観光客っぽい集団が日本語で言いたくはないような卑猥な歌詞を叫びながら踊り狂っていて、かなり偏差値が低い空間となっていた。しかし、たまには馬鹿になって全てを忘れる一日があった方がよい。ゲスバンドのライブをみるとそういうことを考える。考えてみると各地の祭りなども馬鹿になりたいという需要を吸収して生まれたのかもしれない。

空きっ腹に酒

再びシャングリラに移動して空きっ腹に酒を最後に見る。なんと大阪から車で遠征してくれたらしい。

ダンサブルで骨太のリズム帯に硬質なカッティングギターが乗っかりめちゃくちゃ踊れる。正直疲れ果てていたけど、不思議と元気が出てくるというか、最後の力を振り絞ることができた。

MCも熱い。大阪人のためかギャグを混ぜながらも「ただ生きているだけでいい」みたいなフレーズを突っ込んできて疲れた身体に沁みる。これは好きになってしまう人が多そう。

おわりに

以上、下北沢サウンドクルージングの感想でした!今年も楽しかったです。