QLITRE DIALY

Pitchfork200アルバム 150-101

2022年05月15日

ピッチフォークレビューシリーズの続き。

タイトルの通り150位から101位までのアルバムでよかったものを紹介していく。

レーティング方法

前回と同様。

めちゃくちゃ良いと思ったら星が5個

また聴きたいなと思ったら星が4個

あまり印象に残らなかったら星が3個

{ランク}. {アルバム名} / {アーティスト名} という記載ルール。

150. We got it from Here... Thank You 4 Your service / A Tribe Called Quest

初めて、ヒップホップで☆を5個つけたアルバムとなった。

このアルバム、発売されたのが2016年だったのだけど、当時は横浜に住んでいて、発売してすぐにタワーレコードでCDを買ったことを覚えている。

当時はまだApple Musicみたいなサブスクリプションサービスに加入していなくて、主にCDを買うことで音源にアクセスしていたのである。

とはいえ、調べたらApple Musicがリリースされたのが2015年8月だったらしいので、当時に意識していたかは定かではないけど。

ヒップホップは初めて聴いて一発で良さが理解できることが少ないような気がしているのだけど、このアルバムはキャッチ―な曲が多いので、ストレスなく聞ける。

曲数も16と多いけど、序盤から最後までそんなに飽きない。

気に入っているナンバーは、1.The Space Program3.Whateva Will Be7.Melatonin8.Enough!!あたり。

148. Puberty 2 / Mitski

タイトルのPuberty とは思春期という意味で、確かにあの頃のやり場のない気持ちを思い出す。そんな曲が多い。好きだけどあまり公言できないような微妙な気持ちだろうか。それを恥ずかしさと呼ぶのかもしれないが、懐かしくて心地いい。

お気に入りのナンバーは5.Your Best American Girl

歌詞が気になるな、いつか調べてみたい。

142. Perfect From Now On / Built to Spill

ひねくれた展開、それでいてキャッチ―なギターがクソかっこいい、ボーカルの歌もすごくいいな、美メロ調だったり、激しく歌い上げる曲もあり表現力が高い。初めて聴いたが、自分のような素人でも分かる、天才だ。

ただし、ルックスはなんていえばいいのか、もさい。

ダグ・マーシュ(ギター・ヴォーカル)

先ほどのMitskiと違い、このバンドは聴いていてこよばゆい気持ちは起こらない。声を大にして好きだと言えるタイプのバンドだ。こいつがイケメンだったら世界を獲っていたかもしれない。

曲としては大体全部良いけど、特に6.Out Of Siteが最高にかっこいい。

116. Black Messiah / D'Angelo / The Vanguard

発表された当時にちょっとした社会現象といえるようなブームが起きたアルバム、Voodooから数えて14年振りのリリースだった。

あの頃はみんなD'Angeloの話しかしていなかった。

ジャスティン・ティンバーレイクは「俺と連絡を取りたい連中はゴメンよ。今、ディアンジェロ聴いてるからそっとしておいてくれ」みたいなツイートをしていたし、柴田聡子さんも1曲目のAin't That Easyのイントロはまじで持ってかれるみたいな話をどっかでしてたし、友人はディアンドルと語感が似てるよな、なんて話をしていたりした。

ちなみにディアンドルはちょっとエロい感じのするドイツの民族衣装だ。

Wikipediaで調べたところによると、ディアンドルはドイツ南部バイエルン州からリヒテンシュタイン公国、オーストリアチロル地方にかけての女性の民族衣装のことを指して呼ぶ。ちなみに英語ではダーンドルと発音される。

何となくエロさを感じるのは腰に巻いたコルセットが胸部を強調しているからだろう。日本でもオクトーバーフェストなどに行けば見られるかもしれない。

話を戻してBlack Messiahで気に入っている曲は以下のような感じ。

1.Ain't That Easy

柴田聡子さんが言う通りイントロで持ってかれる。リフもかっこいいのだけど、音が不思議な感じ。どうやって出してるんだろう。

3.The Charade

静かな入りなんだけど、徐々に緊張感が高まる曲。ベースがかっこいい。

6.Back To The Future(Part 1)

心地の良いすかすかファンク。プリンス意識してる感じある。

9.Betray My Heart

これが一番好きかな。気持ちの良いギターリフの繰り返し。

111. Stories From the City, Stories From the Sea / PJ Harvey

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第57位。

あまり新しい感じはしないけど、時代を超えても変わらない良さがある正統派ロックンロール、という感じか。

こういう正統派ロックをかっこよく歌える人ってあまりいないと思うので、確かに偉大なシンガーに選ばれるのも納得、という感じ。

聴いているといきなりトム・ヨークとコラボってる曲(`7.The Mess We're in`)が流れてきてビビる。

Radioheadのアルバムはランキング上位の方に固まっているので、この段階ではなかなか聴けない。(ここまで、ヘイル・トゥ・ザ・シーフだけ)

111位の時点でトム・ヨークの歌が聴けるのはお得感があって良い。そういう楽しみ方もあるということだ。

好きなナンバーは1.Big Exit2.Good Fortune7.The Mess We're in

おわりに

今回は5アルバム紹介。

ブログを書くのをさぼっていたので、今は72位くらいまで進んでいる。

次回は100位から51位まで書く予定。

例のごとく200位全てを網羅したNotionテンプレートを公開している。

よろしかったら。

https://www.notion.so/51caa9c1294f4557a625ca72508d4fdb?v=aaefdc52dd304addada652dc25cfe6f4