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Notionは「人生」って感じがする

2021年06月28日

さいきん、Notionを使いはじめた。

Notionは、タスク、Wiki、およびデータベースを統合するマークダウンサポートを備えたメモアプリケーション及びサービス。 同社はこのアプリを、メモ作成、プロジェクト管理、タスク管理のためのオールインワンワークスペースと説明している。

むかし学生の頃だっただろうか、Evernoteというものが良いらしいぞ、と話題になって流行に敏感な周りの人間が使っていた。

自分も何となくインストールして使ってみたけど、あまりうまく使いこなせなかった。

というのも、その時の自分にはそもそも保存しておきたい情報、というのがなかったからだと思う。

最近になってノートアプリというものを使うと色々捗るな、ということを感じている。

始めたばかりなので、あまり人に見せられるようなものではないけれど、いまホームはこんな感じになっている。

このように自分が整理したい情報の塊を配置することができる。

Effective Pythonのページに飛んでみる。

中に章ごとにノートを書いている。

このようにたどり着ける。

プログラミングの勉強をしていると、ソースコードは写経するけど、エディタに書きっぱなしになってその後放置してしまっていたことが多い。

Notionを使うと、ソースコードに加えて覚えておきたい点などを簡単にメモができる。

もちろん検索性にも優れているので、プログラミングの勉強と相性がよさそうである。

画面のスクリーンショットを取って、そのままノートにペーストできるのも大きい。

他にもタスク管理やスケジュール管理だったりと、とにかく何でもできて、これはもしかして「人生」のようなアプリなんじゃないかと思ったほどだった。

まぁ個人的にはタスク管理やスケジュール管理というのはあまり重要性を感じていない。

そもそも複雑にタスクやスケジュールを管理するような「人生」では今のところないからである。