QLITRE DIALY

何もしていないのにパソコンが壊れた

2025年03月09日

タイトルの通り何もしていないのに使っていたパソコンが壊れた。

使っていたのは2020年くらいに買ったASUSのZenBook。

正確にいうと壊れたどうかは定かではないけど、とりあえずまともに動かない。

運がいいと5分から10分程度の間パソコンを起動させることができるが、何の前触れもなくシャットダウンがされてしまう。バッテリー周りが悪さしているのかな?と思い、バッテリーが91%ほど残っていることを確認し充電ケーブルを抜くと一瞬でパソコンが落ちる。

セーフモードで立ち上げても同じ。初期化修復を試してるけど、修復途中に電源が落ちてそもそも初期化できない、あー詰んだってこういうことをいうのか。

気になるのはローカルに置いてあるファイルで、仕事では冗長化がーとか、バックアップがーなんて言うこともあるけど、個人のPCでは全くそんな構成にしていなかった。だって面倒だもん。

幸いにして、運が良ければ5分から10分くらいつながる瞬間があるので、その間に大事そうなデータはUSBに突っ込んでもう一台持っている学生時代、2010年くらいに買ったTOSHIBAのDynabookにデータを非難させている。

大事そうなデータを探す…ということすらできない(ほぼ10秒ほどで落ちるため)ため、思いつくものを急いでサルベージして…という風に行っている。実はそんなに大事なデータはないような気がして、今までピックしたのは以下の通り。

  • 昔ためた今は廃盤になっている音源データ
  • WEBスクレイピングで収集したデータ

あとはローカルPCで動かしていたWEB家計簿があったのだけど、これはちょっと前にCloudflareに移行しているので、なくなっちゃってもいいかなと思う。

HonoXで家計簿を作ってみた

あとはプログラムのコードはこまめにgithubにpushしているので大丈夫かな…。

いま使っているPCも相当古いので、データは全てAWSのS3にアップロード。

音楽データも昔は1テラバイトの外付けのハードディスクを買って、大量に突っ込んでたけど今はサブスクで聴けるので、サブスクになくて失いたくないデータに限定するとそこまで多くならなかった。具体的にいうとSAKANAとたまの流通していないアルバムをメインにして大体5GBに収まるくらい。

このパソコンも一応ブログを書く程度のことはできるけれど、相当レスポンスが悪いので、近々パソコンを買おうと思う。今のところMacBookに挑戦したいと思ってる。

本を買いにぶらぶら

PCも壊れてるしな…ということでぶらぶら本を買いに下北沢まで行ってきた。珍しく一眼レフを出して写真をパシャパシャ撮ったので写真とともに。使用機材はNikon D7200 、レンズはSIGMAの18-35mm f1.8。

これは家の近所。春の花が咲いていた。

下北沢ミカンへ。下北にきたらだいたいここの中のTSUTAYA BOOKSTOREをぶらぶらする。一冊新書を買った。

本多劇場の前を通り…

disk unionも素通りして…

古書ビビビで買い物。初めて入ったけど、面白そうな本が安く売ってたのでまた行きたい。

購入後は逆サイドに流れる。

本屋B & Bで買い物。

買い物後は世田谷代田駅から経堂に移動して、いつもの後藤醸造へ。農大出身のご夫婦が立ち上げた店で、うまいクラフトビールを出している。

経堂エールLサイズ 1150円。

後藤醸造の定番、めっちゃ心地の良い苦み、至高の領域に近いクラフトビール。

つまみはフライドポテトMサイズ420円。ポテトも良い素材使ってる気がするんだよな。これもうまい。

最後に麻辣麦酒Sサイズ650円。その名の通り飲むと唐辛子と花椒の香りがほのかにする一杯。辛い酒って珍しい。いい飲み体験となった。

以上、写真で振り返り。

マニュアルモードで撮影してみたのだけどむずい。久しぶりにカメラ使えて楽しかった。

買ったもの

TSUTAYA

なぜ働いていると本が読めなくなるのか / 三宅香帆

古書ビビビ

リヴァイアサン / ポール・オースター 柴田元幸 訳

死の迷路 / フィリップ・K・ディック 山形浩生 訳

B & B

死ぬまでに行きたい海 / 岸本佐知子

掃除婦のための手引書 / ルシア・ベルリン 岸本佐知子 訳

ではでは。