2022年09月11日
今日は 東京オーヴァル京王閣で開催されていたパンと音楽とアンティーク2022へ行ってきた。
国内最強パンフェス、全国から名店が集まるヨーロッパアンティーク蚤の市、4つの音楽ステージ、こだわりキッチンカー、飲食エリア、キッズコンテンツ、など1日中楽しめて1日1100円!
平たく言うとパンとかアンティークの出店が立ち並び、音楽ライブも行われるというイベントだ。
ラインナップが豪華で、これでなんと1日1,100円。
なんかの間違いだったのではないかと未だに思っている。
以下、ライブレポを適当にまとめる。
10時半過ぎに会場に着く。一発目は高田馬場のJoy Divisionことトリプルファイヤーのライブへ。
1stアルバムからガンダーラ
を聴けたのが個人的に良かった。午前中なのに人が多くてビビる。
トリプルファイヤーが終わった後は適当にビールを飲んで時間をつぶして、午後の一発目。新井仁のライブをちょっとだけ見る。
一度も聴いたことがない人だった。調べたところ、かつて率いていたバンドでOASISのフロントアクトを務めたこともあるらしい。
アコギの弾き語りだったが、確かに土臭いUKロックっぽい感じもしてかっこいい。
本日のベストアクト。ライブを観るのは確か2回目。
MCがキレていた。
今の曲は、何言っているかわかんなかったと思うんですけど、Google翻訳でね「ちんちん」とか入れて出てきた言葉を適当につなげたものなんです
僕もよく競輪をやりにここに来てるんですよ、いや、もうホント、ライブよりもでかい声だしてますよ、周りの親父たちも「死ね!」なんて大声出して盛り上がってる、ぜひ競輪はやってほしい
今度はサーキットの真ん中で歌わせてほしいですね、それか、表彰台でもいいですね、普段はね、優勝した選手が表彰台から着てたシャツを観客に向かって投げるんですよ。汗が染み込んだシャツを誰が欲しいんだって話なんですけど、親父たちが必死に取り合っている、まぁ僕もそのうちの一人です。
大体一曲ごとにふざけたMCを挟むのだけど、歌い始めるとクソかっこいい。
べただけど東京の空
が良かったな。アンセム感がある。
最近は柴田聡子 in FIREとしてバンドセットで観ることが多かったが、今回は久しぶりにアコースティック弾き語り。
賛否両論はあると思うが、柴田聡子については圧倒的に弾き語りライブの方が好き。
時間が40分程度と短いこともあり、雑感
、後悔
、涙
、ワンコロメーター
などのキラーチューンを中心に盛り込んだ贅沢セットリスト。
今回が初のフェスだったようで運営について色々と指摘があったようだ。
Twitterで良く挙げられていたのは、ゴミ箱が全然見つからない、ドリンクの販売が異常に少ないなどなど。特に生ビールに関しては早々に売り切れて自分もアルコール難民になってしまった時間があった。
ゴミ問題について、飲食物の容器は購入した店に渡して処理をしてもらうことで切り抜けた。
ドリンクの販売が少ないのは少し気になる。9月とはいえまだまだ暑いので、熱中症の危険がある。
持ち込みは禁止されていないようなので、9月11日に参加する人は、駅周辺のコンビニでドリンクを買っていくと良いだろう。
ではでは。