2021年12月17日
以前のエントリでPitchforkの200ベストアルバムを聴くことについて書いたいた。
今日は途中経過について書きたいと思う。150位ほどまで聴くことができたので、気になったアルバムをチョイスして紹介したい。
エントリを公開したのが2021/10/18だったので、ちょうど2か月ほど経ったことになる。自分でもかなりハイペースだと感じていて、すこし驚いている。
僕の勤めている会社はテレワークに関してあまり積極的ではないので、片道1時間ちょっとかけて足しげく会社に通っている。
通勤時間というのは身体を動かしてはいるけれど、空虚な時間という感じで、音楽を聴くのにはぴったりだ。
というわけでかなり幸か不幸か、ハイペースに聴き進むことができたのだと思う。
ここでレーティング方法について書いていきたい。
以前のエントリでNotionで管理していると書いたが、まぁただ消化するだけなのもつまらないので個人的なレーティングをつけることにしている。
基準はチョー適当で…
めちゃくちゃ良いと思ったら星が5個
また聴きたいなと思ったら星が4個
あまり印象に残らなかったら星が3個
こんな感じでレーティングをしていっている。
前置きが長くなったが、今日は200位から151位までで、星を5個つけたアルバムを書いていきたい。
{ランク}. {アルバム名} / {アーティスト名}
という記載ルール。
1曲目のPenitentiary Philosophy
がどちゃくそハイテンション。
長い道のりがここからスタートするので、期待を込めながらスタートしていきなりぶったまげてしまった。
ハイテンションの曲だけでなく静かに歌い上げる曲もあって、表現力の幅、というのを感じるアルバム。
feat. Roy Ayersのナンバーが2曲あってどちらもすごく良い。
まずジャケットがオールドアメリカンっぽいのが良い感じ、しかも2021年発表らしい。
曲はジャケットのイメージに合っていて、ちょっと古い感じのアレンジ。
メロディーはグッドで抵抗なく頭の中に入る。3人ともボーカルを担当しているからかな、あんまり飽きない。
ちなみに3姉妹らしい。
美人なのか美人じゃないかよくわからない中性的な顔をしていて、個人的にはツボ。
このバンドも聴いたことがなくて、巷では「アメリカのレディオヘッド」と言われているらしい。
途中まで印象に残らなかったんだけど、6曲目の「Baby We'll Be Fine」あたりでヒットしたものがあって、何回か聴き直したりした。
聴き直してみると歌は暗い感じだけど、結構聴きやすいな、とか、メロウな感じのギターがいけてるぞって感じで新しい発見が楽しめた。
ロンドンのソウルシンガー、サウンドは80年代のプリンス系のファンクっぽい感じなのかな。
ジャケットからそういう感じがあまりしなかったから意外だった。
実はまだちゃんと聴いてない部分もあるけど、気になることもあり星5個。
というわけで4アルバム紹介。
200位全てを網羅したNotionテンプレートは公開しているので、よろしかったらご自由にどうぞ。
https://www.notion.so/51caa9c1294f4557a625ca72508d4fdb?v=aaefdc52dd304addada652dc25cfe6f4