2022年05月29日
久しぶりに横浜は伊勢佐木町方面へ行ってきた。
今は川崎に住んでいるのだけど、一人暮らしをしていた時は、最寄りは伊勢佐木長者町駅付近に住んでいたのだ。
確か2017年まで住んでいたので、もうあの土地を離れて5年くらいになる。
国道一号線を進んで、大体一時間弱、パーキングに車を止めて、ぶらぶらしてきた。
大きな目的は酔来軒に行くことだった。
横浜橋商店街の山手側の入り口に構える、中華料理の超名店、一人暮らしをしていた時は毎週のように通っていた。
看板メニューは店名を冠す、酔来丼。
ネギ、メンマ、もやし、チャーシューといったラーメンに使われるような具材と、半熟の目玉焼き、それに特製のたれをぶっかけて食べるスタイルの丼。これで、税込みで400円。
単品のままでも十分満足できるが、+200円で半チャーハンやワンタンスープなどをトッピングできる。めちゃくちゃうまいので、ぜひ食べてほしい。
その昔、通いつめていた時は店員さんも結構自分の顔を覚えていて、「今日はチャーシュー丼ですか、酔来丼ですか」なんて聞いてくれていたものだった。
(別途、チャーシュー丼というメニューもあり、結構頼んでいた。これはその名の通りチャーシューをメインとしたもの。これもかなりうまい。750円)
さすがに5年も経ったので、自分の顔は忘れてしまっていたようで、「酔来丼の食べ方はご存知ですか」とわざわざ聞いてくれた。その店員さんの親切さが懐かしい。
酔来軒でお腹を満たした後は、横浜橋商店街を抜けて、イセザキ・モールをぶらぶらする。コロナで閉店を余儀なくされる店が多い中、余り景色が変わっていなくて、安心をする。