# Pitchfork200アルバム 100-51

**公開日**: 2022-07-02T16:35:00+09:00Z
**カテゴリー**: Music
**タグ**: レビュー

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Pitchfork200アルバムの100位から51位まで聴き終わった。

発端となったエントリ、「Pitchforkの200ベストアルバムを聴こうと思った」を書いたのが昨年の10月だったので、もう８か月くらい経った計算になる。

聴いたアルバムは150枚。「段々とモチベーションをあげていきたい」というようなことを当初書いていたが、実際にモチベーションが上がっているのを感じている。

やはりランキングが上位になってくると、聴いたことがあるアルバムも多くなってきて、当たった時にテンションがあがる、というのは確かにある。知っている曲がラジオでたまたま流れた時に感じる嬉しさのようなものだろうか。もちろん、知らないアルバムでも、いいじゃん、これと思うものが増えてきている気がする。

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以下、Rateが星５のものを{ランク}. {アルバム名} / {アーティスト名}という記載ルールで紹介していく。

## 95. Amnesiac / Radiohead

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前のエントリでも触れた気がするけど、Radioheadのアルバムは基本的に上位に固まっているので、1.Packt Like Sardines In A Crushd Tin Boxのイントロが流れた時点で感動してしまう。

Radioheadのアルバムは大体聴いたのだけど、このAmnesiacは何となく馴染めなかったな、という記憶がある。よく聴いてたのは、多感な時期でKid Aの暗さは共感できたけど、Amnesiacまで陰鬱になっちゃうと「ちょっとここまでは…」と引いちゃっていたのかもしれない。いまなら、多少の距離を置きつつ、こういうのも良いと思える。

個別では5.I Might Be Wrong、6.Knives Out、7.Morning Bell/Amnesiacの３曲の流れが良い。

どうでもいいが、最後の11.Life In A Glass Houseの入りは「うぉ～すげぇ」って聴こえる。空耳。

## 86. Voodoo / D&apos;Angelo

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D&apos;Angeloの2000年に発売された２枚目のアルバム。

2000年というと自分はまだ小学生だったので、D&apos;Angeloは知る由もなく、リアルタイムで聴いたのはBlack Messiahから。当時、一種の社会現象になったこのアルバムだけど、その中で「でもVooDooの方がいいよね」という意見も多くあったことを覚えている。

改めて聴いてみると、その意見が頷けるアルバムだと思う。いわゆる捨て曲らしいものがなく、どの曲も丁寧に作られているという印象。スローテンポでダウナーな曲がほとんどだけど、最後までしっかり聴ける、そういうアルバムは知る限りでは少ない。

## 80. Kaputt / Destroyer

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感情が掻き立てられる曲が多い。

技術的なことはよくわからないのだけど、音楽がどこか別の世界に連れて行ってくれる、ということを再認識できるアルバム。

個別では、アジアの喧噪に光と影が見え隠れする1.Chinatown、80年代ニューウェーブを意識した不穏なチューン3.Savage Night At the Opera、メランコリックな喪失感が心地いい6.Kaputt、ネオン街の欲望と陶酔に吞まれていく7.Downtown、この辺りが特に良い。

はじめて聴いたのだけど、今回のセクションの中で一番よかったかな。超名盤。

## 78. xx / The xx

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発売されたのが2009年で、当時リアルタイムでフジロックでライブを見た記憶がある。とにかくおしゃれ。音数が少なく抑制されていて、くどくないのが良い。

もしかしたら「くどくない」というのがおしゃれの条件の一つなのかもしれない。

好きな曲は3.Crystalised、10.Night Time

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## 53. If You&apos;re Feeling Sinister / Belle and Sebastian

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通称、ベルセバ。とてもピースフル。

心が汚れているような時に聴くといつも襟を正してくれるというか、「もっと清く正しく生きないとな」という気持ちにさせてくれる。

ベルセバというと大学の卒業旅行でフィンランドはヘルシンキを訪れた時のことを思い出す。２月の雪深い季節で、街は静寂に包まれていた。たまたま訪れたカフェで、ベルセバが流れていた。確かあれはThe Life Pursuitのスーパー名曲Another Sunny Dayだったと思う。

コーヒーを運んできた店員の女性に話しかける、「これはベルセバですね」。

無意味な発言だ。

だけど、店員の女性は微笑みを添えて「そうよ、ベルセバよ」と返事をしてくれる。ベルセバのことは良く知らないし、英語もろくすっぽ喋れないので、会話はそこで途絶える。だからなんだ、という会話で、意味が全くない。しかし、それは意味がないとはいえ「ベルセバ」についての会話であり、清く正しい何かであったには違いない。

話をアルバムに戻して、このアルバムは1.The Stars Of Track & Fieldがとにかく素晴らしい。他には4.Like Dylan in the Movies、6.Get Me Away from Here, I&apos;m Dyingあたり。

## ﻿﻿おわりに

今回は５アルバムを紹介。

50以内になってくると、星が５個つくアルバムも増えてくると思うので、ここからは刻んで紹介していこうと思う。

どこで区切るかは検討中。