2022年09月13日
今日はGoogle AdSenseについて。
趣味で運営をしているこのサイトであるが、本日Google AdSenseから合格通知メールが来たので、そのことについて書いていく。
Google AdSenseとはGoogleが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスのことだ。Googleに対して「自分のサイトに広告を載せてほしい」と申請をして審査にパスすると、広告掲載が可能になる。
ちなみに審査はけっこう厳しい。審査に落ちると下の写真のようなメールが届く。
ちなみに自分は何回も受け取ったことがある。審査に落ちた理由が気になるところだが、Googleはあまり親切に教えてくれない。
それにしても目が行ってしまうのはメールに貼られた動画のサムネイル画像の男性だ。自信ありそうに組まれた腕の堂々たる筋肉。
Googleで働いているので、社会的に一流な人物であることに間違いない。社会的に一流であるだけでなく、身体もしっかりと鍛えている、そういうことが分かる写真だ。
Googleは俺にジムに行って身体を鍛えろと言いたいのかもしれない。この写真を見ているとそういうことを考えてしまう。
挙句の果てにはどこを改善するとかは一切考えずに、再申請ボタンを押す。これの繰り返しだった。
しかし、冒頭に述べた通り、なぜか合格の通知が来たのだった。
というわけで合格した理由について考えていきたい。
先に結論から述べると、なぜ合格できたのかは謎だ。
ちなみにこのサイトはアクセスもほとんどされていない。
Google Search Consoleでチェックしたところ、この3ヵ月での検索流入数は15だけだった。
とはいえ急に合格したからには何か要因があるのだと思う。
推測の域を出ないが以下にまとめる。
このサイトはNext.jsのSSG機能を用いて静的配信を行っている。
SSGとはStatic Site Generatorの略で、こいつを使うと、予めページごとにhtmlファイルを作成してサーバーに配置することができる。
そうすると、レンダリングの際にコンテンツデータのやり取りが発生しないので、サイトの表示が爆速になるということだ。
コンテンツの質はさておき、この辺りが評価された可能性がある。
計測をすると結構良い数字が出る。
要件の一つとして記事数と文字数が関係しているという話を聞いたことがある。
スクリプトを書いて調べたところ、公開している記事の数は28、平均文字数は1,829だった。
import requests
from bs4 import BeautifulSoup
api_key = 'my api key'
api_url = 'https://my-service.microcms.io/api/v1'
limit = 100
headers = {'X-MICROCMS-API-KEY': api_key}
res = requests.request('GET', url=f'{api_url}/post?limit={limit}', headers=headers)
total_count = res.json()['totalCount']
post_length = 0
for r in res.json()['contents']:
# 繰り返しフィールドで書かれた記事
if r['useRepeatedBody']:
for body in r['repeatedBody']:
if body['fieldId'] != 'richEditor':
continue
soup = BeautifulSoup(body['richText'], 'html.parser')
post_length += len(soup.text)
# 通常のリッチエディタ―で書かれた記事
else:
soup = BeautifulSoup(r['text'], 'html.parser')
post_length += len(soup.text)
avg_length = post_length / total_count
print(round(avg_length))
>>>
28
1829
ある程度はまとまった量の記事を書いていると言えるのかもしれない。
以上、2点を挙げたが、他に理由は今のところ思いつかない。
基準として「誰かの役に立っている」というのがあるらしいが、趣味で書いているので、あまりそういう要素はないと思う。
気が向いたら更新をしたい。ではでは。